ここでは機動戦士ガンダム戦記に登場したジオン側の人物たちを紹介しています。(コミック、小説を含む)
※一部のキャラのスペルに設定とゲーム中で異なるものが存在するので併記することにしました。
各アイコン使用元:「くすいぃの巣窟」様
ケン・ビーダーシュタット | |
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和名 | ケン・ビーダーシュタット |
英字表記 | Ken Bederstadt |
声優 | なし 石田彰(ガンダムバトルタクティクス、ガンダムバトルロワイヤル) 楠大典(ガンダムバトルクロニクル以降) |
登場作品 |
機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles(小説、コミック) |
個人的名台詞 |
「手柄より常に生き残ることを考えろ。連邦が十分に離れたらオレたちも引き上げるぞ。」 |
詳細 | 元々はコロニー公社の人間であり、腕利きのチームとして有名であった。 ジオン公国から依頼された仕事のために家族揃ってサイド3へ出向していたが、 開戦直前に軍事機密を目撃したことを理由に拘束され、戦争への協力を求められる。 妻と娘を人質に取られる形となり、ジオン公国の国民権を得るため、一年戦争初期から参戦。 ルウム戦役後にダグラス・ローデン大佐の特別義勇兵部隊MS特務遊撃隊(別称にして蔑称、外人部隊)に配属される。 ルウム戦役においてチームを組んでいた親友を失っており、そのことを未だに引きずっている。 年齢は27歳で階級は少尉。 |
ガースキー・ジノビエフ | |
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和名 | ガースキー・ジノビエフ |
英字表記 | Garsky Zinobiev(ゲーム) or Garsky Zinoviegh(設定) |
声優 | 須永泰行 高田べん(Gジェネレーション スピリッツ以降) |
登場作品 |
PS2「機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles」(原作ゲーム、小説、コミック) |
個人的名台詞 |
「あいつは信用できる男だ。ともかく俺を信じろ。」 |
詳細 | 開戦当初から外人部隊として数々の戦場を渡り歩いてきた猛者。 地球降下作戦の先鋒など、リスクの大きい任務を数多くこなしている。 それらは全て、故郷サイド3に残してきた妻子のためであるという。 年齢は35歳で階級は曹長。 危険な任務であろうと必ず生還するという屈強な精神を持ち、若い兵たちを引っ張る縁の下の力持ち的な存在。 |
ジェイク・ガンス | |
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和名 | ジェイク・ガンス |
英字表記 | Jaike Guns(設定) or Jake Gunns(ゲーム) |
声優 | 金子亮太 矢部雅史(Gジェネレーション スピリッツ以降) |
登場作品 |
PS2「機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles」(原作ゲーム、小説、コミック) |
個人的名台詞 |
「ジェイク、アターック!!」 |
詳細 | 口は悪いが腕の立つパイロットである。 ガースキーとは数々の戦場を共にしてきた相棒でもある。 ルックスは良いが軽めの性格が災いし、人望は薄い。 ややエリート的な思想を持っており、自己陶酔的な発言も多々あるが根は悪い人間ではない。 MS特務遊撃隊のメンバーと行動するうちに次第に性格にも丸みを帯び、 メイとの微笑ましい漫才のようなやり取りをするまでになった。 年齢は28歳で階級は軍曹。 |
ユウキ・ナカサト | |
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和名 | ユウキ・ナカサト |
英字表記 | Yuki Nakasato |
声優 | 浅野真澄 |
登場作品 |
PS2「機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles」(原作ゲーム、小説、コミック) |
個人的名台詞 |
「そんな……隊長はただジオンの国民権を得るために……。」 |
詳細 | サイド2出身だがサイド3へ旅行中に1年戦争が勃発。 自身の故郷が壊滅するという不幸に遭う。 サイド3国籍を持たない彼女は開戦と同時にジオン公国軍に拘束されるが、 同じスペースノイド同士であったためか、その際の待遇は格段に良かったという。 行き場を失くしていた所にこのような待遇を受けた彼女は、生きるために軍に入隊を決意。 ダグラス司令の特別義勇兵部隊へと入隊を志願し、オペレーターとなる。 年齢は20歳で階級は伍長。 |
メイ・カーウィン | |
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和名 | メイ・カーウィン |
英字表記 | May Kauwin |
声優 | 仁後真耶子 |
登場作品 |
PS2「機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles」(原作ゲーム、小説、コミック) |
個人的名台詞 |
「メイ・カーウィン!!まだ14歳よ。これでも整備主任なんだぞ。」 |
詳細 | ジオン公国がまだジオン共和国と名乗っていた頃、 カーウィン家はジオン・ダイクン派として活躍していた名家であった。 彼女は幼少の頃から英才教育を受け、10歳の頃からザクの開発に関わり、 わずか14歳にしてソフトウェア系エンジニアとして天才的な才能を発揮していた。 しかしながらジオン公国へと移行した際、カーウィン家がザビ家に逆らわぬようにと メイを「人質」として半強制的に軍の研究機関に編入される。 年齢は14歳にしてジオニック社の一員。 |
ジェーン・コンティ | |
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和名 | ジェーン・コンティ |
英字表記 | Jane Contie |
声優 | 富岡由紀子 |
登場作品 |
PS2「機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles」(原作ゲーム、小説、コミック) |
個人的名台詞 |
「はい、伊達や酔狂でMS特務遊撃隊司令官の秘書官は務めておりませんから。 |
詳細 | ダグラス司令の専属秘書官にしてダグラス司令の監査役。 通常、秘書官は将官以上にしか配属されないが、 外人部隊司令であるダグラス司令を監視する意味合いを込めて特例として配属された。 しかしながら彼女自身、ザビ家を快く思っていないため、 実際にはダブルスパイ的にダグラス司令に対して肩入れしている。 年齢は25歳で階級は大尉。 戦後、壊滅した屍食鬼隊の残党を率いて連邦軍へと投降。 頭脳明晰で大層な美貌の持ち主であるが、やや他人を寄せ付けないオーラを発している。 |
ダグラス・ローデン | |
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和名 | ダグラス・ローデン |
英字表記 | Daguras Loden(設定) or Douglas Rodin(ゲーム) |
声優 | 内海賢二 石井康嗣(Gジェネレーション スピリッツ以降) |
登場作品 |
PS2「機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles」(原作ゲーム、小説、コミック) |
個人的名台詞 |
「そうか……ならばリストに漏れたことを感謝せねばなるまい。 |
詳細 | 大変有能な軍人であり、地球降下作戦では特別義勇兵部隊を率いて先陣を切った。 その後数々の任務を成功へと導き、部下たちからの信頼も厚かったが、 彼自身が親ジオン・ダイクン派であったことから相応しいだけの地位を与えられなかった。 年齢は45歳で階級は大佐。 |
ウォルター・カーティス | |
和名 | ウォルター・カーティス |
英字表記 | Walter Curtis |
声優 | 小山武宏 |
登場作品 |
機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles(小説) |
個人的名台詞 |
「そう驚くことはないだろう。 |
詳細 | オーストラリア方面軍司令官として、圧倒的に不利な状況に陥ったジオン公国軍の指揮を務める。 正義感が強く、この1年戦争をスペースノイドのための聖戦と考えている彼は 市民を巻き込むような戦いや、略奪行為を良しとしない正々堂々とした軍人である。 オーストラリアにおける連邦軍反攻作戦開始後、 各地の部隊を巧みに動かし、連邦軍の進軍を彼の思惑通りに誘導していた。 その結果、大陸中央部に連邦軍戦力の空白域が発生。 ここを残された戦力で攻撃し、一点突破に成功。 ジオン公国オーストラリア方面軍はアフリカ大陸へと渡り、再興のときを待つこととなる。 階級は大佐で、年齢は40代後半。 ダグラス司令とは士官学校時代の同期であり、ジオン・ダイクン派として志を同じくする仲である。 |
サカキ | |
和名 | サカキ |
英字表記 | Sakaki |
登場作品 |
機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles(小説)、 |
個人的名台詞 |
「何だと!送れるか?なんてのはな、人を疑うときにいう台詞だ。 |
詳細 | キャリフォルニアベース需品部主計将校で階級は中尉。 MS特務遊撃隊への補給物資の管理・手配は彼の仕事であった。 「必要な人に必要な物資を届ける」をモットーとしており、 ガースキーが愛娘に宛てたクマのぬいぐるみも彼が入手したものである。 MS特務遊撃隊に代わって急遽ザンジバルで宇宙に上がることとなり、 |
クロード | |
和名 | クロード |
英字表記 | Claude |
登場作品 |
機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles(小説)、 |
個人的名台詞 |
「昔からの方法だ。獅子は我が子を谷に突き落とし、這い上がってきた子だけを育てるというやつだよ。 |
詳細 | かつては矯正施設に収監されていた少年犯罪者だったが、ジェーンに見い出されてザビ家の下で教育を受ける。 しかしながら彼らは後にフラナガン機関へと送られ、ニュータイプ研究のための実験を繰り返されることとなる。 そのため、一切の感情と引き換えに戦闘に特化した戦闘員となった。 また軍人として徹底的に叩き込まれており、情報戦のエキスパートでもある。 階級は中尉で屍食鬼隊の隊長を務める。 オデッサから連邦軍によって持ち出された核弾頭を回収するため、 |
クローディア | |
和名 | クローディア |
英字表記 | Claudia |
登場作品 |
機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles(小説)、 |
個人的名台詞 |
「どうも中尉とは、基本的な認識に誤解があるようですね。 |
詳細 | 兄クロードと同じく矯正施設に収監されていたが、兄と共にジェーンに拾われ、 ザビ家の私兵としての教育を受ける。 兄と同じく、性格は冷酷であるが完全に感情を失ったわけではないようだ。 弟すら平然と見捨てた兄に対して、絶対的な恐怖感を抱いており、兄の命令だけは忠実に遂行しようとする。 階級は少尉。 |
エイダ | |
和名 | エイダ |
英字表記 | Ada |
登場作品 |
機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles(小説)、 |
個人的名台詞 |
「君たちが主役だと、勝手なことを言いやがって!」 |
詳細 | 屍食鬼隊のメンバーの一人で階級は曹長。 クロードたちと同じくザビ家のための戦闘員として訓練を受け、MSパイロットとしての訓練も受けていた。 しかし一向に自分の力を評価しようとしないクロードに対して嫌気を覚えていた。
ジオン公国軍MS特務遊撃隊並びに連邦軍MS特殊第三小隊を始末するための作戦において、 |